倉橋燿子のブログ ポーラスターをめざして
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過去からのメッセージ


2008/01/09 01:43
yoko

不思議なことがあった。
つい先日、手紙の整理をしていたら、『風を道しるべに・・・』という小説を書いていた頃、
読者の方に出したクリスマス版の新聞『THE  Y'S CLUB NEWS』なるものが出現した。
当時は読者のみなさんに、そのようなものを作って送っていたのだ。

スキャン0001.jpg 改めて読み返すと、その新聞は、カラーもきれいで、
主人公が好きなファッションやら音楽の紹介、
物語に出てきた料理やデザートの作り方など、
自分で言うのもなんだけど、なかなかステキで、
ていねいに作られている。
今から、たしか十五年くらい前のことだ。

なつかしいなあって感慨に浸っていると、この新聞作り
を手伝ってくれた人たちの四人の顔が浮かんできた。
みんなできゃーきゃー言いあいながら、夜更けまでかか
って作ったっけ。
大変だったけど、ほんとうに楽しかった。

当時の四人の女性たちも、今では・・・、と思った時。
ふいに頭の中で、何かが引っかかった。

四人の中の一人Mちゃんは、三年前に亡くなっていた。
そして、なんと、この新聞が出てきた日こそ彼女の命日だったのだ。

しかも、その新聞の日付は、私がこのブログを立ち上げた12月24日。
さらには、このブログを立ち上げるきっかけになったのは、
『風を道しるべに・・・』時代からの読者の方からのメールだった。

何から何まで不思議・・・。
これは過去からのメッセージかもしれない。

今では、読者のみなさんへの新聞は,『パセリ伝説』のHPという形となり、紙からPCに変わって
いるけど、もしかしたらMちゃんは、あの頃の気持ちを思い出してって伝えてくれたのかもしれ
ないって思った。

あの時の四人が、ほんとうに読者の方々のことを思い浮かべて、
「よく手紙をくれてる○○ちゃんは、こんなことを知りたいんじゃないかな」
「○○ちゃんは、きっとオシャレよ。便箋のセンスがいいもん」
などと話しながら、一生懸命作っていたころの気持ち・・・。

とっても不思議で、けれど、心がぽっと温まり、
よーし、がんばるぞって元気をもらった出来事だった。

ということで、
お正月で中断していた『パセリ伝説』memory6の執筆、はりきって再開!!

IMG_0768.jpg